脂肪注入豊胸は、基本的に以下の3つの施術に種類分けできます。

1. ピュアグラフト脂肪注入
2. コンデンスリッチファット(CRF)注入
3. セリューション(脂肪幹細胞)注入

どの方法も自身の脂肪を採取して胸に入れる施術ですが、注入するまでの過程に違いがあります。どの方法が良いのでしょうか??

通常、脂肪吸引した脂肪の中には脂肪細胞だけではなく、血液の他に、死活細胞、老廃物などが含まれています。脂肪吸引の際には大量の麻酔液を用いますので、この麻酔液も胸への注入には異物となります。これら不純物はいずれもしこりの原因となるため取り除く必要があります。

1. ピュアグラフト脂肪注入
吸引した脂肪をフィルターに通し、麻酔液や死活細胞を洗い流してから注入します。ただ、この状態では、まだ生きている弱い細胞や老化細胞を完全に取り除くことができていません。

2. コンデンスリッチファット(CRF)注入
ピュアグラフトに比べてひと手間多く、吸引した脂肪を遠心分離にかけ濃縮し、特殊のウェイトフィルターで死活細胞や老廃物などを取り除きます。
ピュアグラフトと違う点は麻酔液・死活細胞・老廃物の除去率が高いこと、また専用機器で濃縮されているため健康な脂肪細胞や脂肪幹細胞が含まれている割合が高いことです。

3. セリューション(脂肪幹細胞)注入
コンデンスリッチファットより複雑になります。吸引した脂肪を半分に分け、半分の脂肪から死活細胞や老廃物を取り除き、残り半分の脂肪からコラゲナーゼという酵素を用いて幹細胞を抽出します。異物を除去した脂肪と濃縮された幹細胞を組み合わせたものを注入します。
採取した脂肪の半分しか注入に使えないため、飛躍的なバストアップは望めません。

コンデンスリッチファットとセリューションの定着率に大きな差はありません。
であれば、無駄になる脂肪が少なく、酵素などの添加物を全く使わないコンデンスリッチファットの方が良いと思いませんか?

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研究はさらに進み、新しい方法がたくさん開発されています。
しかし、いくら優れた方法でも注入の仕方(医師の技術)によって豊胸の結果は大きく変わってくるものです。

より良い治療の選択、より良い医療技術を皆様に提供したいと考えています。