シリコンバッグ豊胸は、大きな変化(バストアップ)と長期的な効果が期待できるとして、

国内外を含め広く普及している豊胸手術です。

 

しかし一方で、バッグによるトラブルで取り出しを希望されている方が最近増えています。

・バッグの破損によるシリコン漏出で、バストがしぼんでしまうだけではなく、変形したり、左右差が出たりします。また、漏出したシリコンにより炎症や感染が起きたり、場合によっては健康被害になることもあります。

・挿入したシリコンバッグの周囲には必ず被膜ができてしまいます。被膜が硬くなる「カプセル拘縮」が起きるとバストが硬くなり、拘縮が強くなれば痛みを伴います。

・被膜が石灰化してくると、手触りの硬さだけではなく、見た目の不自然さが目立ってきます。もちろんレントゲンやCTなどに写ってしまいますので、検診などの検査を断られる場合もあります。

・年齢を重ねるごとに、胸と体のバランスに違和感が出てきて、よりバッグが目立つようになってきます。

 

では、実際のシリコンバッグのトラブルを見ていきましょう。

 

【シリコンバッグ豊胸後、5年〜10年未満】

シリコンバッグによるバストの変形シリコンバッグによるバストの変形

どちらの症例もカプセル拘縮は強くありませんが、破損による変形を来しています。

 

【シリコンバッグ豊胸後、10年〜15年未満】

シリコンバッグによるバストの変形シリコンバッグによるバストの変形

シリコンバッグによるバストの変形シリコンバッグによるバストの変形

どちらの症例もカプセル拘縮による変形が強いです。

 

【シリコンバッグ豊胸後、15年〜20年未満】

シリコンバッグによるバストの変形シリコンバッグによるバストの変形

強いカプセル拘縮がありますが、石灰化もひどい状態でした。

 

 

当クリニックでは、他院シリコンバッグ豊胸のバッグ取り出し+コンデンスリッチ豊胸を数多く行っています。

シリコンバッグを入れてから10年前後で取り出ししている方がほとんどです。

バストの変形や石灰化が強くなると(15年以上経つと)、バッグの取り出しが難しくなりますし、

元のような自然なバストに戻すのにとても難渋します。

 

アドバイスとしては、

1.破損したら直ぐに取り出しましょう

2.バストが変形する前、カプセル拘縮が軽度な時期に取り出した方がいいでしょう

3.同時にコンデンスリッチ豊胸を行うことで、自然で綺麗なバストになれます!!

 

エコーで早期に診断することができます。

バッグが入っていてお悩みがある方は、是非早めに相談してください。

 

◎シリコンバッグによるトラブルについては、『ザクリニックのコラム』でも様々な情報をご紹介しています!